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  ■ 代表的な住宅の大きさ、間取り
    面積の表示に平方メートルの他日本固有の「帖」や「坪」があります。
1帖とは畳1枚のことで、大体180cm x 90cm の大きさです。
(「畳」は日本特有の敷物のことです)。
1坪は182cm x 182cmで約3.3平方メートル、約二帖です。部屋には和室と洋室があり、
和室は畳敷で、洋室の床は板張りかカーペット敷です。

以下に代表的な住宅の間取りを紹介します。各記号の意味は次の通りです。
<K>はキッチン(台所)、<D>はダイニングルーム(食堂)、<L>はリビングルーム(居間) のことです。
Kはキッチンのみ、DKはダイニングとキッチンを兼備した部屋を、LDKはダイニングとキッチンの他に
リビングルームとしての機能を持つ部屋を表します。

     
  ■ 日本の住宅に関する慣習
   

● 靴
日本の家屋は、玄関の土間から廊下に入るところで一段高くなっており、そこで靴を脱いで家の中に上がります。日本人は畳の上に直接座ったり、布団を敷いて休んだりしますので、土足のまま家に上がることは厳禁です。
土足で上がり、家の中を泥で汚すと、床や畳の修理費を請求されることがあります。

● 浴室
日本では、入浴は身体をきれいにするだけでなく、お湯につかって疲れをとるレクリエーションでもあります。
日本の伝統的な浴室は、トイレとは分かれており、浴槽と、身体を洗う洗い場が付いています。 家族で住んでいる場合、同じお湯に複数の人が別々に入ります。 そのため浴槽のお湯をきれいなままにしておくため、お湯に入る前に洗い場で身体を洗って、それから浴槽に入ります。最近では、浴槽にお湯を満たしてその中で身体を洗う西洋式のお風呂や、浴室とトイレがひと部屋にあるユニットバスも増えています。

● 畳
畳とは、わらを糸でさして5.5cmくらいの厚さのマット状にし、い草「畳」を編んだものをかぶせた日本の伝統的な敷物です。「この部屋は畳〇帖です」というように、部屋の広さを示す単位にもなっています。新しい畳は青色で独特の香りがします。畳は一般に何年かに一回、または引越してきたときに取り替えます。

● 布団・ベッド、押入れ
日本の家屋では、一般に毎日夜に布団を敷き、朝にたたんで片付けます。昼間は布団は押入れにしまっておきます。こうすると同じ部屋を広く、いろいろな目的に使えます。畳の上にベッドを置くと、畳がへこんでいたみますので板などをベッドの脚の下に置くとよいでしょう。
 
● トイレ
和室のトイレは、ふくらんでいるおおいがある方を前にして使います。
アパートなどで他の部屋の人とトイレを共同で使用するところでは、トイレ専用のスリッパと、自分の部屋や廊下用のスリッパは分けなければいけません。

● ふすまと障子
ふすまや障子は、部屋と部屋や、部屋と廊下を仕切るための引き戸です。
ふすまは木枠に芯を入れてその上にふすま紙を貼ったものです。主に部屋と部屋を仕切ったり、部屋と押入れを仕切るために使われます。ふすまをはずして部屋をつなげ、部屋を広くすることもできます。障子は木枠を格子状に作り、障子紙という和紙を専用の糊で貼ったものです。主に部屋と廊下を仕切るために使われます。
ふすま貼りは専門家に頼まなければなりませんが、障子紙は破ってしまったら買ってきて自分で貼りかえることも出来ます。

● 冷暖房器具
エアコンがついているところもありますが、通常はストーブやクーラーなどの冷暖房器具は、自分で購入して使用するところがほとんどです。暖房用の燃料は電気かガス、灯油ですが、住宅によっては灯油の使用を禁止しているところもあります。

     
  ■ 連帯保証人
 

● 連帯保証人とは何か
簡単に言うと「賃借人が家賃を支払えなくなった場合に、賃借人
に成り代わって家賃を支払う人」のことを指します。
連帯保証人が負う責任は重く、突然の請求や強制執行に対して文句が言えないばかりか、家賃のみではなく、利息、違約金、損害賠償金にまで責任が及びます。

● 連帯保証人になってもらうのは誰が良いか
ご両親に連帯保証人になって頂くのが一般的です。
「連帯保証人になる」ということは、「その債務(この場合未払い賃料)に対して、賃借人と同等の責任を負う」ということですので、
「仲が良いから友人に」と簡単に依頼しないようにしましょう。

● 誰でも連帯保証人になれるか?
連帯保証人は誰でもなれる、というのではなく、大家さんが「この
人なら」と決めた方のみになります。
当然、経済的に問題があったり、連帯保証人として相応しくない、
と大家さんが判断した場合は、連帯保証人になることができません。

● なぜ連帯保証人が必要か。
大家さんにとっては、自分のアパートを他人に貸す際、「毎日の家賃をきっちり払ってもらえるか?」という不安が常に付きまといます。 賃借人が突然病気になったり、失業してしまう、突然連絡がつかなくなってしまうなど、万が一家賃の支払い能力が無くなってしまった際に、確実に家賃を回収するために、連帯保証人が必要なのです。

     
  ■ 留学生住宅総合補償制度
    留学生住宅総合補償制度は、留学生が民間賃貸住宅を賃借する場合に、賃借に必要な連帯保証人の精神的・経済的負担を軽減するために設けられた、(財)内外学生センターの制度です。留学生は、1年間7,500円、2年間14,000円の保険料負担金を支払うことで、下記の補償が限度額の範囲内で受けられます。
・ 借家人賠償:失火による家主への賠償責任。
・ 個人賠償:他人に怪我をさせたり、他人の財物を壊した時。
・ 家財の損害賠償:火災などで家財に損害を受けた時。
・ 保証人補償:家賃・原状回復費用を連帯保証人が肩代わりした時。

留学生住宅総合補償制度手続きは大学の留学生課等で可能です。
     
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